3連休ロイヤル・ストレート・フラッシュ No. 3 21才大学生準即―バリケード崩し―
2013年某日
20:00に渋谷に集合。
今日は少し早めのスタート。
x才の学生とアポ(6)。かのじょは先週参加した同業種交流会に学生にもかかわらず顔を出していた。
「意識の高い」学生ってやつか。
アポを打診してOKをもらっていたが、「門限があるから遅くまでいられない」と警戒されていた。
今回は、それを聞き入れた体でのアポである。
出会い頭、最近好調の「こんなに小さかったけ?」ルーティーンで軽くネグ。
更なる警戒フラグを立てられた。
「今日はこのあと友達と会わなきゃいけないんです。」
そこまでyuuがキケンな男に見えるか。
というか、門限あるんじゃないのかお前は。
yuuは俄然やる気が出た。
最初からその気の女性を落とすのは、おもしろくもなんともない。
ベクトルがセクシャルな関心事に向けられていない(ように思われる)、そんな女性を落としたい。
前者に通用するテクノロジーは後者には通用しないが、後者に通用するテクノロジーは遍く用いることができる。
今回は、yuuがそれだけのテクノロジーを習得できているかを明らかにする試金石となりそうだ。
絶対にクリアしてやる。
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3連休ロイヤル・ストレート・フラッシュ No. 1: 外資金融香港人即―国境は高いか―
2013年某日
仕事を早めに切り上げ、渋谷に向かう。
今日は先日紹介したFacebookアプリでアプローチした英国帰り香港人とのアポだ。
スペックは7
海外の大学に留学後、某外資金融に就職。
なぜか退職し、今日本にきている。
なんという経歴だ。
自信に満ち溢れたとんでもない女が来る。
そう予感していた。
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Omiai即即即―これは革命である―
OmiaiというFacebookアプリをご存知だろうか。
Facebookのアカウントを使って登録する出会い系アプリである。
Omiai上では、実名で振る舞う必要はない。名前は自由に決められる。
しかし、写真はFacebookからつきまとってくる。Facebokのプロフィール写真が、そのままOmiaiのメイン写真になる(メイン以外に数枚の写真をアップロードすることができる。それはFacebookのものじゃなくてもよいが、メイン写真にはならない)。
写真をはじめとするプロフィールを見る。いい子がいたら「いいね!」を送る。
お互いがいいねし合えば、マッチング成立である。
マッチングした者は、相手とメッセージをやりとりする権利を獲得する(ただし、有料会員になる必要がある)。
出会い系とえば、一種のギャンブルであった。
相手のことがわからない。特に、顔がわからないのは致命的である。
出会い系でアポをとって、おっさんなのか女性なのか判断しかねる生物が出てきた日には、夜も眠れない。
Omiaiでは、それがない。
顔はわかる。しかも多くの女性が、メイン以外にも写真を公開してくれている。
オフラインでのナンパとほぼ同じように、こちらから顔を選ぶことができる。
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このブログで用いている女性のスペック表記について―10, 9, 8, ...とは誰のことか―
10: 神話になったったレベルでかわいい。一生に一度も出会えない方多数。かのじょたちに出会えたら天国行きはかたい。かのじょたちはうんこをしない。
9: 芸能人でトップレベル。うんこをしないというのは嘘。
8: 学校で一番かわいい。高校の時とかは以外とブルーオーシャン。男はビビったり、どうせムリだと思ったりして手を出さないからだ。
7: クラスで一番かわいい。この定義だと、8とオーバーラップする部分もあるのだが、そこはご愛嬌で。ただ、8とは身にまとっているオーラが違う。そこで少し劣る。
6: 雰囲気かわいい。AKBレベル。男とやっても坊主にはしない。
5: 普通。それ以上でもそれ以下でもない。
4: 愛嬌のあるブス。憎めないやつ多数。ボディタッチを駆使してくる。
3: ブス
2: 見るに堪えない。話すに堪えない。うんこする。
1: これに遭遇したら、世紀末である。泣く子も黙る伝説上の怪物、リヴァイアサンをも顔で黙らせるレベル。うんこしかしない。
六本木クラブvanityでナンパ、即―乱れるyuu宅― 20130118
2013年某日
本日は久しぶりにレビトロと。
お互い少しは成長しただろう。この状態でレビトロとコンビを組めるのが楽しみだった。
"Tonight gonna be a good night〜♪"
コンビニで待つレビトロに歌いながら声掛け。
「酔ってるのか」と一蹴されるyuu。
バンゲならず。
順調なスタートだ。
The Black Eyed Peas - I Gotta Feeling - YouTube
フィールドはvanity。
00:30にロアビル前に到着。
消化するのに30分はかかりそうな行列ができている。
「これって、vanityですかぁ?」
女性の声だ。
俺たちの一組後ろの男たちに声をかけていた。
「女の子なら並ばずに入れるよ。」
すかさず声をかけるレビトロ。流石である。
グループセオリー―集団に声をかけるときの鉄則。ここでは男女が混ざった集団に対する声掛けの鉄則、「まずは男を魅了する」のこと―は無視だ。
逆ナンパではなさそうだったし、そもそもグループセオリーは必要ない。
「案内するよ。そうだ、俺達も一緒に入っていい?」
vanityには、女性に対するアファーマティブ・アクションがある。女性だけなら並ばずに入れるのだ。さらに、女性とペアの男性も並ばずに入ることができる。ただし、混んでない時間に限る。
しばし和み。
酒をねだられた。
yuuとレビトロは、原則として女性に酒を奢らないようにしている。
それではつまらないからだ。
ドリンクフックでオープンし、和むことは容易い。
ゆえに、こちらのスキルは向上しない。
さらに、ドリンクを奢ることは、こちらの価値を貶めることになる。
クラブでは、そこら中の男がそこら中の女に酒を奢っている。
下心とアルコールの交換は、クラブの常識である。
その常識は、違反すべきものだ。
常識に従うやいなや、男は多数の中のひとりに埋没してしまう。
PUAは、常に例外でなければならない。
フィールドレポート済のクラブリスト
六本木クラブナンパ: vanity, muse, color
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