西麻布クラブmuseでナンパ 121130
121130
本日はレビトロと再びクラブに行く日だ。
業務時間外に綿密な作戦会議。
ホワイトボード全面にロジックツリーを書きながらガチなディスカッション。
頭がキレるやつとの対話は面白い。こちらのギアも引き上げてくれる。
今日の戦場はmuseだ
先週も行った。
目標: 2人同時に即
■構築
1組み辺り最大30分
30分のうちにIOI―こちらに興味を持っていることと示すサイン―を3つ感じたら、相方にサインをおくる。
2人からサインが出た時点で連れ出し打診
30分以内でサインが出なければ撤退
使用サイン: 連れ出せる、撤退、もう少し話したい、サインに気づかせるメタ・サイン
■脱構築
パターンA: 3:30過ぎの場合、居酒屋でアルコール連発→始発過ぎに空いたホテルを狙う
パターンB: 3:30以前の場合、yuu宅 or 居酒屋経由でyuu宅
本日は23時から入場した
人いない
6&6.5の二人組に声掛け
21才の大学生
酒強すぎ
テキーラショット×2 ウイスキーロックで散財
初っ端からがっつりHPを削られる
さらに、ターゲットの1人が誕生日だったために、
バーテンダーがテキーラショットをサービス
殺す気か
IOIは2個止まり
放流
気づいた時には1時間ちかく経っていた
もはやグロッキーのレビトロ
便所へ
この時間からまさかの嘔吐
調子狂う
そんなことをやっているうちに、museは人で溢れかえっていた
今夜のmuseは需給バランスが異常だ
いつもなら4時代に空いている訳あり物件が、既に埋まっている
最初のターゲットより上のレベルはいなさそうだった
「レビトロ、最初のターゲットを放流したことを後悔しないようにしよう。いくぞ」
まさかの先週museでバンゲした子を遠目から発見
合コン案件を失うことを恐れて、yuuは萎縮した
yuuはAFC――そのへんにいる欲求不満の男―だった
なんとかやりすごし、地下へ
6&6のセットが空いていた。
今日のmuseでこれは軌跡
アルコールをおごりつつ、ルーティンを駆使
彼氏何人いるの?
載ってこない。
嘘つきゲーム
食いついた。相手からの質問が多くなる。
ここで最近の得意技
俺はお前の何だルーティーン
スコーン
空振ったったったった
相手に仕組みを聞かれて、タネ明かしをしたのがミスだった
謎は謎のままに
相手から離脱されてしまう
とりのこされるレビトロとyuu
レビトロはバンゲしたいようだったので、しばらく待つことに
当然、戻って来なかった
muse内を一周
談笑しながら、あくまでも余裕を装う
女性全体のレベルが低い。それ以前に、空いていない。
yuuもはや戦意を失いかけていた
「俺たちの目標は即だ。AFCならAFCなりの相手にいくしかない。いくぞ」
レビトロがリードする
5&2の2人組にアプローチ
レビトロが気を利かして、5を俺に譲ってくれた。
しかし
まったくモチベーションが上がってこない
口説きたい、そう思わない。
AFCのくせに、俺はハードルを下げられなかった。
友人のサポートにもかかわらず。
yuuは糞野郎だった
その後も同様の展開を何度か
「俺たちの今日の目標は即だろ。その目標にコミットしよう。」
レビトロのこの言葉に、yuuは応えられなかった
永遠にAFCたれこのやろう
4時
俺たちは外に出た
クラブから疲れて出てきたセットを居酒屋に連れ出す作戦に変更
なんとかアルコールを入れまくって、始発過ぎの時間にレビトロはホテルへ、俺は自宅へ連れ出すことが目標である。
vanity前へ。
人が出てこない。出てきても、既に男といる
六本木交差点にもどりスト
レビトロが声がけ
またレビトロにリードされた
撃沈
レビトロがこんなにクールだとは思わなかった。
明らかに、俺より一歩先を行くメンタルをもっていた
今日はレビトロの親切を無碍にしてしまった
レビトロに報いたい
vanity帰りらしき2人組を発見。
声かけ
連れ出し成功
居酒屋探しでグダリつつも
なんとか空いている店をみつける
トークは盛り上がったが、2組目のうち1人が9時から仕事だった。
彼女はアパレル
始発まで15分しかなかった
1杯飲んで解散
バンゲしたが、かけることはないし、かかってくることもないだろう。
今思えば、俺の家の方がここからも職場からも近いし、俺の家で寝てからいけば?くらいは言えただろう。
俺は、そんなことも思いつかなかった
実力の無さを痛感した1日だった
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成果
即: 0
バンゲ: 3
教訓
- 目標へのコミットが足りない。
- ハードルを下げられないならば、下限のハードルが一番高い場所に移るべき
- ルーティンが足りない。「俺はテクノロジーが9割だ」と言えるようにる
- 即を目指すあまり、焦って姿勢が前のめりに。何度か指摘される。話し方も、姿勢も余裕をもって。今にも立ち去るかのように、後ろに重心をおいて話せ