オープナー(声掛け)のポイント "Rules of the Game"の要点#1 121212
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今日から少しずつ"Rules of the Game"(以下RG)のポイントをまとめていく。
RGは、ピック・アップ・アーティストたちのバイブルであり、yuuのバイブルでもある
『ザ・ゲーム』の著者N・ストラウスの著作だ。
オープナーのポイント
成功するオープナーがもつ4つの特徴
・誰も不快にさせない
・ターゲットの好奇心と想像力を掻き立てる
・そのあとに続く会話の土台となる
・自分の価値の提示へとつながる道具となる
間接的オープナー
・ターゲットやその環境に関係のないトピックから始まるオープナー。ストラウスは間接的オープナーを薦めている。
オープナーのポイント
・最初に近づいたときは真正面に対面してはいけない。振り返りざまに声をかけるくらいでいい。あくまでも自分は他のところに向かう途中に声をかけたのであって、ターゲットを狙っていたのではないという印象を与える。会話が盛り上がり始めたら、ようやく正面を向けばよい。
・話しているときにターゲットに近づきすぎたりよりかかったりしてはいけない。周りがうるさくて声が聞こえないのなら、距離を詰めるよりも声を大きくする。
・ターゲットの全員に聞こえるように。会話に全員を巻き込め。飽きているようなターゲットには声をかけて再び会話に巻き込め。
・男がいるグループはチャンス。一緒にいる女性は驚くほどまったく声をかけられていない。
最初にの一声
・yes/noで答えられる質問から声をかけてはいけない
・君たちはくわしそうだから、とか、少し意見を聞かせて
・「すみません」は最悪。男性は最初に美しさに惹かれる。女性は最初にステータスに惹かれる。ステータスが高い男は、自分が話しかけることが悪いことだと思わないから謝らない。
その他
・ターゲットを惹きつたい、ターゲットに認められたいと必死になるな。その必死さが伝わった瞬間にゲーム・オーバーだ。