六本木クラブvanityでナンパ―低スペの壁―130112
2013年01月12日
先週合流したissyとvanityへ。
先週並かそれ以上の人人人。
ダンスフロア周辺はまったく身動きがとれない。
エントランスからダンスフロアに通じる通路も、人が幾重にも列を成している。
男:女=7:3
本日のvanityは、高スペ同士のセットがいなかった。
6~7×3~4のペアがボリュームゾーン。
どちらかが3~4を担当し、相方がクローズするまで耐えなければならない。
身分不相応に面食いである俺たちには、やりづらい環境だった。
低スペ相手の会話は苦行に近しい。
いつもならうれしいIOI―ボディタッチの増加、質問の増加など。脈ありのサイン―であるが、低スペからのIOIはこちらのメンタルをがっつり削ってくる。
ソロでもやった。
セットの高スペにフォーカスしてオープン。
低スペは放置する。
低スペが機嫌を損なってしまう前に、即効でナンバークローズを仕掛けるのである。
5分という偽りの時間制限を課す。5つの嘘ゲームから、飛躍してナンバークローズへ。
が、うまくいかなかった。
yuuには5分で女性を魅了する力がなかった。
最低でも3倍の15分は必要である。
時間制限を緩和してみた。
結果として、不機嫌になった低スペ様が高スペを連れ去る―高スペ×低スペのセットでは、かなりの高確率で低スペ側が主導権を握っている―。
このパターンが続いた。
代替案はあったが、やらない方が良いと判断した。
代替案1: 低スペにフォーカス。
高スペは放置する。
ミステリー・メソッドに従うならば、これは正解である。
しかし、この場では不適切だと思われた。
高スペが1人で空いていたら、yuuは確実にアプローチする。
他の男性も同様であろう。
代替案2: 1人で2人を相手する
これが望ましいのだろう。
が、声量が足りないyuuにはできなかった。
自分の声をしっかりと相手に届けられなければ、そもそもの会話が成立しない。
04:30まで粘って、成果は2バンゲ。
しょっぺぇ。
その後、ストへ。
別々の方角から、2人の高スペが歩いてきた。
issyとyuuは別れて、ソロでそれぞれアプローチ。
yuuの相手はイヤホンをしていた。
まずは相手のイヤホンを外すことを目標にした。
口パク+イヤホンを外してというジェスチャー。
イヤホンしてるからこちらの声が届いていないことを、あからさまに演出する。
イヤホンが外れた。
やった。
ただ、そこからの戦略は何も描けていなかった。
くそっ。
これでは相手はただのイヤホン外し損じゃないか。
くっそっ。
10mくらい並走して何とか会話を続けるも、再びイヤホンをされてしまう。
あっさり放流。
これで心が折れるyuuはまだまだ3流である。
シカトがめったにありえないクラブがデフォルトとなっているため、シカトには打たれ弱い。
「ここから即りますよ!」
そういって果敢に声掛けをするissyはクールだった。
「中華麺行く?中華麺?中華麺のことなら俺にまかせて!」というissyの中華麺男オープナー。秀逸だった。爆笑させていただいた。俺が女なら簡単にオープンできるのだろう。
■成果
2バンゲ
■コスト
¥5,500(エントランスフィー+ドリンク2杯)
■課題
・声量のアップ。1日100回腹筋をを再始動。
・スト用オープナーをいくつか用意。まだストではビビってしまう。テンプレートが自然と口をついてでるようにして、自信の無さを隠蔽しなければならない。
・対低スペの経験数をかせぐ。低スペにもどかかかわいいところがあるはずである。その魅力を嗅ぎつけて、より引き出すのだ。そうすれば、お互いwin-win。