レビトロからのフィールドレポート―新木場クラブagaHaより―
yuuの友人でありよき好敵手のレビトロ。
かれからのフィールドレポートが届いた。
ストイックなまでの投資対効果感覚、華麗なグループセオリー、お見事!
以下に全文をお届けします。
僕はその日苛立ちを隠せないでいた。
ただただ大音量のクラブミュージックを聴きながらカウンターに立
僕は、
友人Aの会社の先輩がDJをやるとのことだった。
財閥系に勤める二人の友人は合コンを頻繁に行っているとのことだ
都内最大級とだけあってageHaは広い。フロアは4つ、
中でもプールがついたフロアはageHaの代名詞だ。
客層は男女ともに20代から30代後半まで幅広く、
ナンパの発生回数自体が少ないことはすぐに察知できた。
だが、男同士でクラブに来るとナンパは自然な流れだ。
言葉には出さなかったものの、
最近yuuとナンパを始めた僕であったが、
共通の女子の友人にその話が回ったら僕の評価は地に落ちる。
その日は頻繁に遊んでいるという友人二人の様子を伺うことに決め
ところが、
声をかけるにしてもじっくり吟味してしまう。
当然だ、声をかけられた女子たちは警戒していた。
ナンパの失敗例を目の当たりにしていた。
時間は既に3時を回っていた。
この機会損失を何とも思っていないのだろうか。
財閥系大企業のピラミッドが明らかに学生の頃の二人の魅力を奪っ
僕は思った、"ソロしかない"と。
そうして酔っぱらってはぐれた振りをした。
話しかけれそうな女子もおらず焦りが募る。
ソロも未経験な中、慌てて低スペにアプローチ。
1.5と2のアラサー女性の二人組
○オープナー
=> 友達見ませんでしたかオープナー
ぎこちなかったもののなんとかオープン、
○グループセオリー
=> その場の主役になって、本命の女をあえてつきはなす。
話の主導権を握り、ひたすら2をのせる。
2がトイレにいったスキに5から番ゲ、放流。
思った以上に時間を取られてしまった。
無駄と知りつつも女性への敬意は忘れない。
もう4時を過ぎていた。
2.6のOL
○オープナー
=> なし。自然にトイレの場所を聞いただけ。
○和み
=> トイレから戻り、声かけ。友達とはぐれたらしい。
○バリュープロポジション
=> 恋愛観は真面目。誰でもいいと思ってるナンパとかありえない。
即は無理。準即狙い。
○IOI (indicator of interest)
- くだらない質問をしてくれる
- 手を握ると握り返す
- 酔ったふりからのキスグダも「みんなのまえじゃダメ〜」
○ギラ
- 少し暗いところでギラつく。ノーグダ。
ナンバークローズ、OLの友達と合流し、放流。
時間は4時40分。一応最後は友人の先輩のステージに行く。
友人Aと合流。友人Bは4時頃タクシーで帰っていたという。
もう一人も新木場の駅に向かう途中、タクシーを拾っていた。
リスク意識も、コスト意識も僕のそれとはまるでかけ離れていた。
時間も金は浪費するものではなく、
そんな当たり前の感覚を取り戻してもらいたい。
【まとめ】
○成果
2番ゲ1チュー
○良かった点
ソロデビューからの準即案件確保。
○悪かった点
友人とのナンパをロスカットするタイミングが遅かった。
オープンからクローズまでテクノロジーを100%
○コスト
入場料(優待)\2,000
ドリンク×3 \2,100
電車代 \600
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後日、ここでゲットした案件と準即したとのこと。
その際のレポートもまた共有いたします。